カーテンについて
カーテンについて
カーテンを使うと良いところ
外からの視線や冷気・熱気を遮ったり、インテリアとして楽しんだり。
暮らしを楽しく快適にしてくれる、カーテンのメリットをご紹介します。
遮光カーテン
遮光カーテンは昼間は外光を入れないで、夜は部屋の光を外に漏らさずに人影が映りにいのでプライバシーを守れます。
また、遮光にも1級、2級と遮光レベルが違うので、お好みの明るさに調節ができます。
遮光カーテンは部屋への光を遮断すること以外にも、断熱性にも優れています。
冬場は窓辺で冷気をカットして、室内の暖かい空気を逃がしにくく保温してくれます。
夏は日差しをカットしてくれ、室内温度の上昇を抑え冷房効果も高まります。
なのでエアコンなどの使用を抑えられて、光熱費の節約ができます。
ミラーレースカーテン
女性やお子様のお部屋、低い階や道路に面したお部屋には、気になる外からの視線を遮れるカーテンが必需品です。
かと言って、1日中カーテンを締めたままにするのも、 せっかくのお部屋でくつろぐ気分が台無しになってしまいますよね。
そのような方には、外から内側が見えにくい、レースの裏面に特殊な糸を使用した高機能なミラーレースカーテンがおすすめです。 光を反射させることで外から部屋の中を見にくくし、 通常のレースカーテンよりも透けないのが特徴です。
また、太陽光を軽減することで紫外線から肌や家具、床を守ります。
お部屋づくりのポイントに
カーテンは面積が大きいので、掛けるだけで簡単にお部屋の印象をがらっと変えられます。
好きな色や柄を取り入れることで、お好みのお部屋づくりを楽しめます。
サイズの測り方
① 横幅を測る
レールの両端に付いているランナーの端から端までの長さを測ります。
装飾キャップ部を除いたレールの付け根部分から、反対側の同じ付け根までを測ります。
台形の出窓は、A+B+Cの幅の合計を測ります。平らの場合は腰窓の測り方をご参考にしてください。
② 丈を測る
ランナーの下端から床までの長さを測ります。
ランナーの下端から窓枠外側(10~15cmが目安)までの長さを測ります。 家具などを置く場合はその長さに合わせます。
ランナーの下端から窓枠までの長さを測ります。
素材や機能について
形態安定
綺麗な形が特徴の形態安定加工付きのカーテンです。エレガントな雰囲気から、シックで落ち着いた雰囲気のお部屋までコーディネートできます。 縫製した後のカーテンを吊るした状態で熱を当て、その熱によりウェーブの形を整え、癖をつけることでドレープ性を向上させます。 裾の広がりを抑え、均等で美しいウェーブを保つことができます。 アイロンと同じ原理のため、真空窯を使用して形を記憶させる形状記憶加工に比べるとウェーブの強度、持続性は落ちてしまいますが、 日常的なカーテンの開け閉めで加工が取れるということはなく、十分きれいなドレープを保つことができます。
形態安定のカーテンはこちら >>
ウォッシャブル
洗濯機洗い可のウォッシャブルなカーテンです。 カーテンの洗濯方法って、知ってるようで意外とちゃんとは知られていないのではないでしょうか? 洗濯方法を把握し本来の機能を維持して、お部屋で快適に過ごしませんか。 ホコリや汚れなどがカーテンにしみつくと、カーテン本来の機能が失われてしまいます。 そうなる前に洗濯方法をしっかりと確認しておきましょう。 カーテンによって手洗い、洗濯機、ドライクリーニング可能なカーテンがあります。 手洗い、洗濯機で洗濯する場合 アジャスターフックを全て外します。 形を整え、屏風畳みにします。 ネットに入れて、手洗い/洗濯機で洗います。 すすぎの時に柔軟剤を入れるとより仕上がりが綺麗です。 軽く脱水した後は、すぐに脱水層から取り出し、アジャスターフックを取り付け そのままカーテンレールにかけて、形を整えて吊り干しします。 収縮防止の為にレールに吊るした後は全体を下の方に引っ張ります。 全体を手で叩くとシワもある程度防ぐ事が出来、仕上げが綺麗になります。
天然素材
リネンやコットンといったナチュラルな素材感が魅力の天然素材のカーテン。
ただ天然素材だからこそ、使っているうちに掃き出し窓サイズで生地が3〜4伸びてしまうので注意が必要です。
その対策をいくつかご紹介します。
- ● 丈が伸びる事を考えて、丈を短めに作る。
- ● 床に裾をたらすほどの丈の長さ(目安は丈の長さ+10〜20cm)の優雅なヨーロピアンスタイルで作る。
- ● 伸びてしまったら、長時間水に浸し乾燥させて生地を収縮させる。やり方は、水に3時間以上つけて軽く脱水機をかけ、陰干しで乾燥させます。タンブラー乾燥はしないでください。