埼玉福祉事業協会　障がい支援施設　「杉の子学園」

 

　杉の子学園は、障がいのある人の生活を支援することを目的として活動しています。
障がい者が自ら働いて得た給与と社会資源のサポートにより、持続可能な自立生活を支援することを目指しています。 福祉施設の製品は、良質でも「販売力が弱い」「大量生産が出来ない」「無理がきかない」などの課題があります。
　今回このプロジェクトにより、「手間を惜しまず一つ一つ手作りする」「一般のお客様に知って頂く機会をつくる」など、課題を強みに変えることができ、障がいのある人が自分のペースで製品づくりをしています。施設に入所している人、自宅から通っている人、みんなの自立を工夫・支援して行けるようになるのです。